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STORY

手芸好き=家庭的な女性という誤解

これまでに、手まりを作ります。編み物を始めようと思います。と伝えると、「家庭的だね」。と言われることがありました。頭の中は?マークでいっぱいになりながら「そうでもないですよ」。と苦笑いしていました。 この仕事をはじめてから、遠すがりのお客様には「そういうの(手芸)は苦手なので」と言われることもありました。飲み会で、アウトドア、読書、スポーツが趣味なんだと聞いたことがあるけど、手芸が趣味なんだよね〜とは聞いたことがありません。手芸というと、女性・年齢高め・おとなしい、個人的に楽しむという印象があるようです。そして、それを知っているから、手芸が趣味の人も自分からアピールすることも少ないのかなと思います。 一般的な手芸に対するイメージは理解しつつ、そことは離れた感覚で良さを実感したので、別の楽しさがあることも知ってもらえたら、手芸の世界がもっと広がるのにな。と残念な気持ちになってしまいます。 手芸は私にとって先入観がないほど、全く興味がない分野でした。そんな私が、草木染めの色がきっかけで、手まりづくりにハマりました。そして、手仕事や手芸は大きく誤解されていることに気がつきました。手芸好き=家庭的な女性とは大きな誤解。いつの時代に作られたイメージなんでしょう。母ちゃんは、夜鍋をして手袋を編んでくれて、それが歌にまでなっていますからね。はい。こういった一般的なイメージは、99%嘘だと思います。なぜなら、手芸が好きな人はそれに夢中になるために、いわゆる家庭的な作業に時間を存分にさけないからです。手芸の世界にも多様性を! w すでに編み物の世界には多様性が感じられますが、手芸全体ではまだまだ伸び代があると思います。次回は、手芸を通じたコミュニケーションの素晴らしさについて、語ります。

草木染めをはじめる。

新しいことを始めたくなる季節がやってきました。 初めて「草木染め」を知ったのは、梨木香歩さんの小説「からくりからくさ」からでした。草木染めを仕事にしている女性が出てきて、「そんな仕事があるのか、草木染め、なんだかいいな」と感じた記憶があります。 当時、ヨーロッパに住んでいたので、草木染めに触れる機会がなかったのですが、数年後、その存在も忘れていた頃に、再び草木染めに出会いました。その時に見せてもらった本には、草木染めの色とその和名が紹介されていました。草木染めの色が美しいことはもちろん、微妙に異なる多くの美しい色が存在し、それぞれに名前がつけられている。昔の日本に、そんな素敵なセンスのある人たちが居たことに、一番の感動しました。 人からアドバイスをもらいながら、草木染めの本やブログを見て、自宅のキッチンとパスタ鍋で、木綿の糸の染め始めました。 このブログを見てる方は、草木染めというキーワードで辿りついてくださったのでしょうか。そうであれば、気になり始めた、草木染めを試してもらいたいなと思います。道具も小さな鍋があれば始められます。あとは、お湯、黄色が染められる玉ねぎの皮やピンクが染められるアボカドの種、スーパーで売られている重曹があれば始められます。 染色の仕方も、お料理のような感じです。染料をお湯で煮て、ダシのように色が出てくるので、その色の滲み出た液(染液)に、染めたい綿や絹の素材のものを浸ける。最後に、みょうばんを溶かしたお湯に染め物をつける。 玉ねぎの皮やアボカドの種は、手に入れやすいのに、成功体験を得られやすいので、オススメです。 そのまま、草木染めにハマってもいいし、私の様に、これをきっかけに次の好きに出会うかもしれません。 エンネシュテの染色担当・泉啓介による草木染めの本が進行中ですので、是非お楽しみになさってください。 泉 菜穂

「手まりづくり」の意外な活用法

針と糸を使って作るので、手芸しないんですと、偏見wで見られがちな手まりづくり。生活に取り入れる、もしくは、人生で1回は作ってみることをオススメする理由。本当に。老若男女にお薦めしたい。 ・実用性がなくてもクリエイティブになれる。アレンジが簡単。・実用性がないので失敗がない。失敗があるとすればそれは自分への期待の高さと、厳しさだけ。・思考を止めて、すっきり出来る。マインドフルネス的要素。・1日で成果が見られる。達成感。・仕上げてなくても、仕上げた様に見えるので気軽に脱落できる。・海外で受ける。・コミュニケーションを助けてくれる。   →乗れない会話には、目の前の作業に集中しても、周りの理解が得られる。   →外国で言葉が通じなくても、カタコトの単語(nice colour, I like it,greatなど)で和やかな時間が過ごせる。・日本の伝統&数学的なので、知性、誇り、自信を感じやすく安心感がある。・丸い形は他になかなかないので、珍しがられる。和、縁、円などで語り口がいくらでもある。・根気がいらない。頂上でやっと眺望を望める登山ではなく、毎瞬の景色が楽しいハイキングに近い。・つくる工程が哲学的。・SDGs、サステナブル、エコ きっと将来、ニューヨークあたりのインテリ・クリエイターのデスクに手まりが転がってるシーンが普通になるはず。実は、MoMAに採用されることも目指してます。   つづく   イズミナホ

てまり・出張ワークショップいたします。

7月の三連休は、宮城県・石巻と登米の2ヶ所でてまりのワークショップをさせて頂きました。 今回も、西荻窪では、お会い出来ない方々や、分からなかったことを、皆さんから教えていただける嬉しい機会になりました。 5回目のワークショップだったのですが、全てを幸せつまみ細工のクミ先生にお手配いただきました!ありがとうございます!     日本全国・世界各地で、手まりのワークショップをご要望の皆さま、 ぜひお声掛けくださいませ!手まり伝道師として、参上します。 また、訪日外国人ツアー(対応言語:英語・日本語のみ)の受付もしています。合わせてお問い合わせください。   【出張てまりワークショップ概要】 主催者の方に、集客、集金など全てのお手配をお願いします。 ENNESTEより告知(リポスト、インスタライブ、写真、ワークショップ詳細)のお手伝いをいたします。 費用:ワークショップ代お一人9,000円(材料費・針込み) + 交通費。(2作品目は、追加で2500円) 当日草木染めのENNESTE糸を30%オフでお買い上げいただけます。 1グループ:14名まで(最低催行人数10名) 時間:5時間  宿や交通手段は、自身で予約します。 場所代、手配手数料など、必要な経費は、上記費用に上乗せしてください。 担当:泉 菜穂 (日本語・英語)   【内容について】 はじめての方から、ご経験のある方まで対象です。手まりを自分らしく楽しく作っていただく事を目的としています。一糸乱れぬ、左右均等な美しい手まりをつくる事を、ゴールとしていません。特定のてまり模様のつくり方、作ってみる経験をご提供し、糸で描く線の表現方法、自分らしい表現方法の探し方などを、ご説明します。 端正に整ったてまり、アーティスティックなてまり、ただただ楽しむてまり、など色々な目的がありますが、一番の目標達成の手段はワークショップ後にたくさん作ることです。なので、ワークショップでは練習しやすい価格で草木染め糸をご提供しています。   どうぞ、ご希望をご相談ください。内容に合わせたワークショップ・メニューをご提案いたします。

コピーされるのは嫌?そんな時どうしたら良いか考える。

私のまわりには、糸を使って作品を作る作家さんが沢山います。 たまに出る話題が、作品の模倣について。 ここでは、法律上の問題ではなく、人としてどう思うかという「本質的なこと」について、私の気づきをかきます。 個人的には、誰かの作品を表面的に見て、素敵だと思って、それを自分の楽しみのために作っるという行為に疑問を抱かないタイプです。もし誰かが自分をメンションしてSNSに上げてくれた日には、ちょっと誇らしかったり、人が作ると雰囲気が変わるという新しい発見もあったりして、嬉しいです。 似てる作品や真似して作った作品もありますが、それぞれの個性は溢れ出てしまうものなんだなと思っています。作品の雰囲気だけでなく、写真の撮り方、光の入れ方、背景。そんなところからも、その人独自の「何か」を感じ取る事ができます。 私がこんな風に思うのは、手作りのものを通じて、人ってみんなそれぞれ違うんだな。ということを確認するのが楽しくてしょうがないから。 こんな考え方なので、真似されるのが嫌な方の気持ちが、深く理解できていませんでした。 先日、編み物をする友人から、他の人には作ってほしくない作品があって、その作品を目コピで作ってしまった方との苦い経験を話してくれました。 彼女にいくつか質問をしていくうちに、ようやく同じものを作って欲しくない理由が腑に落ち大納得! 私は編み物に「素敵なデザインの実用的なもの」という概念を抱いていたのですが、彼女にとって、その作品は、アートのように価値観や哲学、それを色や形、素材に落とし込んだ作品だったのです。 彼女の意図を理解してから、彼女の作品や作家性にさらに感動しました。同時に、これが毛糸と針を使っていることで、アートではなく編み物とらえてしまったもどかしさも感じました。 これが、現代アートであれば、すぐに「側だけ真似されたくない」の意図がすんなり理解できたと思うのですが、私の編み物に対する思い込みが、すぐに理解をできない状況を作りだしていたのです。 いつも、同じ手まりでも、取り扱う人によって意味や目的が全く違うと感じていたのに。 同じ「編み物」や「手芸」を扱っていても、全く違う概念や哲学のもとに、その行為を選んでいる人がいるということ。そして、自分の思いを伝えることや、人によって少しづつ違う「当たり前」があること。こういうことを意識するのって、改めて必要だなーと思いました。 人が作った素敵な作品を、個人の楽しみで作らないという話ではなく、良いと思ったのなら、したらいい。その結果、嫌だと言われたら、嫌な気持ちに対してごめんなさい。その方ことが知れたのだから、配慮して未来の行動を変えればいい。伝える側も、価値観が違う人へ、嫌なことを伝え、理解が得られなかったら距離おく。そんな感じが良い塩梅ではないかと思いました。

手まりと別れ

先週、100歳の祖母が大往生を遂げました。知らせを聞いてから、駆けつけて、言葉を話すことは出来ないけど、まだそこに「いる」祖母を見守りました。大きな声で話かけたり、AIチャットに相談して、演歌を聞かせたり。美空ひばりを聞かせたら、少し笑っているように見えました。 その間2日。以前、障害で旅立った赤ちゃんに持たせるために、小さな手まりを作った時を思い出して、祖母に持って行ってもらう手まりを作ってみることにしました。 祖母の様子を見守りながら、2つの手まりが完成しました。  特に手まりで、祖母に感動してもらった思い出はないのですが、もくもくと作っている時間や、最後に手作りの祖母の顔の近くに手まりを入れられて、自分的には、良い別れができました。 別れってやっぱり寂しいものですが、そんな時に心を落ち着けてくれるものが、あって良かったなと思うのです。

ENNESTEてまりのテキスト

まだまだ追加したい情報はありますが、お役立てください。    ↑こちらの画像をタップするとご覧いただけます。   初見で難しそうと思われがちな手まりを多くの人に 広めたくて、このテキストを無料公開しています。 商用利用の方は、有料にてご利用いただけます。 workshop@enneste.com までご連絡ください。 このテキストが役に立ったな、ENNESTE を応援したいな と思った方は以下をクリックしてください。 SUPPORT ENNESTE! 投げ銭は、株式会社ENNYASTE を通じて手まりを広げる活動に使われます。   手まりが習えるリアルな場所 東京・ENNESTE TOKYO 松本・すぐり手まり 大阪・Temarin

ENNESTE COLOUR エンネシュテ・カラーの最新ニュース

トピック 1.エンネシュテ・カラー全色公開! 2. ミムラ・トモミさん作品にご使用いただきました。   1.エンネシュテ・カラー全色公開! 只今絶賛、エンネシュテ・カラー (すべて草木染め)糸ページを連日更新しています。写真を撮る→色を調節→サイトにアップ→完成ページを確認してニヤニヤする を何度も繰り返しながら作業をしていますw。 //// えんねしゅて・からー(名)【ENNESTE COLOUR】 エンネシュテが草木染めの手法で、作る色の総称。染色監督・泉啓介が化学の知識で、染色チームをリードして作られている。 ///// すでに、在庫にある糸は全てご覧いただけますので、ページを覗いてみてくださいね。自然の素材だけで、こんな色ができるのかと図鑑のようにみるのも楽しいですよ。 *ページ左側に設置している「検索フィルター」&右上の「並び替えメニュー」をお使い頂くとより簡単にお探しの糸が見つかりますのでご利用下さい。 今後は、新しい糸が染まる度に、写真を撮る→色を調節→サイトにアップ→ニヤニヤするの作業をしていきますので、染色作業ごとに少しづつ変わる色を、定期的にご覧いただけます。和名やオリジナル名も表示していきますので、お楽しみに! CHECK COLOURS ▷新色情報は、ENNESTE公式ラインでも配信していますので、登録お願いします。   2. ミムラ・トモミさん作品にご使用いただきました。 mimster x enneste colours  ダーニング刺繍のミムラ・トモミさん作品にお使い頂きました。春らしくて可愛らしい作品です。詳しくは、現在書店で絶賛発売中の雑誌「COTTON TIME」をご覧ください! ミムラさんにお使い頂いた糸の販売も今月中に予定しています。是非、この機会にエンネシュテカラーをお試しください。...

手まりのワークショップ再開。

エンネシュテでは、新しい形で手まりワークショップを再開することになりました。私たちは、普通の手まりのワークショップらしからぬ考えを持っていますので、こちらで、お伝えします。   ワークショップの詳細ご予約はこちら   ○ いろんな正解や好きがあるのが楽しい。 何かをつくって一番楽しいのが、アイデアを持ち寄ること。他の人の好きと自分の好きを掛け合わせると新しい形ができたりします。インスピレーションを受けたり、刺激し合って、新しいものを作っていくプロセスは、本当にワクワクします。料理や音楽である、違うジャンルが掛け合って生まれるフュージョンと同じです。ジャズとラップとか、和食とフレンチとか。 たくさんの正解や好きがあれば、それだけインスピレーションの源が増えて楽しい妄想が広がります。   ○ 正解や好きを見つけるツール。 自分の考えを持つこと。自分の好きなことに自信が持てること。お互いの違いを認め合ったり、寛容になれること。そういうマインドが持てると、人との会話も弾み楽しくなる、ご縁が生まれる、アイデアが湧くなど、一例ですが、生活が本当に楽しくが楽しくなってきます。 実用性がなく、身につけることもない手まりは、作るときに人目を気にする必要がありません。また、自分に似合うかな?とか、間違えて作ると役に立たないということもありません。だから、手に取りやすく、自分の好きなことやじぶんのタイプを知るのに一番のツールです。絵心がなくても、ステップさえ踏めばできる点も、気軽軽さの一つです。   ワークショップの詳細ご予約はこちら   ○ エンネシュテ的な正解とは好きなこと エンネシュテの手まりワークショップでは、正解は人の数だけあると考えます。正解は、講師が受講する方に提供するものではなく、受講する方が設定するもので、講師はそのお手伝いと思っています。私たちが考える、正解というのは、言い方を変えると、自分が好きなもの、心が求めるもの、楽しいと感じるものです。   きっちりするのは苦手、早く完成品を見るのが楽しい! とにかく角が鋭角なのが気持ちがよい! 色使いが楽しみたい! おしゃべりしながら、ゆっくり手を動かすのが一番! などなど   ↑たくさんの正解があります。   自分は何が楽しいのかわからない方は、とにかく始めることをオススメします。 嫌なことが分かると、好きなことが見えてきます。...

ENNESTE TOKYO, October 2022

ENNESTE TOKYO = SHOP + CAFE + DYE LAB ! お店にはいつも新しい発見があります。新しい出会いがあります。 ぜひ遊びにきてくださいね!

ライフスタイルとしてのハンドメイド

エンネシュテの新しいコンセプトに合わせて、オンラインショップを新しくし再スタートを切りました。 新しいコンセプトは「色とデザインでつなぐ」です。デザインだけでなく、心も豊かに楽しくする商品を提案します。糸などのハンドメイド・手芸関連の商品は、内面を豊かにするライフスタイル商品として提案していきます。これには、ハンドメイドや手芸のイメージを変えたい!という強い思いがあります。 色々な人がハンドメイドや手芸をしたら、音楽やファッションや食のように広がりがでて楽しいに違いないと思うからです。 私自身、もともと手芸やハンドメイドに関心がなく、広く浅く色々なおしゃれでカッコイイもの、それとちょっと頭良さそうなものが好きでした。ファッションや音楽や現代アート、旅行。クラブに好きなDJの音楽を聴きに行って踊ったり。 手芸に挑戦してみようと思ったのは、おしゃれなパリジェンヌの友人が、女性だけでなく男性も入り混じって、編み物で集まってパーティーやピクニックをしたり、パリの地下鉄で吊り革に手編みのカバーを付けて遊んでるのをみたのがきっかけでした。 それから、しばらくして編み物をすこーし、それから手まりにハマり、ますます手芸のイメージを変えたいという思いは強くなりました。 手元に集中して作業していると、瞑想をしているような感じで考え事から解放されたり、人と一緒に作れば、会話に参加したり手元に集中したりできるので、コミュニケーションを気楽にすることができる。 クリエイティブな事をしたいけれど絵心がゼロで、白い紙に絵を描くなんて恐怖な私には、基本のルールが決まっていて、その通りに進めながら、配色や少しアレンジを加えるだけでクリエイティブになれる手まりが面白く感じられました。 その面白さを伝えたくて「手まりをしている」と伝えると、「家庭的だね」と返ってくる。 ?!?!?!?!?! なんなら手まりに夢中になり料理もしてないんですけど?  他にも、手まりの説明をしても、「わたしは、そういうの苦手なんだよね。」と棒にも箸にも引っかからない答え。 「フランスの会社で働いてるんです。」と言った時は、「えーすごいですね!」と反応が良いのに。糸や針の話は、引かれてしまう。。。。 要はイメージなんだな。と思いました。確かに。「母さんは夜なべして、手袋編んでくれた〜」の曲調はなんとなく寂しい。感じがしてしまう。     私も根をつめるほど、手まりを作りません。難しい模様よりも、シンプルな同じ模様を気が向いたときにつくるのが好き。それは、1ヶ月に1回もあれば良い方。でも、手まりを作るという選択肢が自分にはあって、本当によかったなと思っています。散歩にいったり、映画を見に行ったりと同じ感覚です。手まりを好きになると、今までの経験や好きがもっと好きになったりもします。 とにかく、実は、こんなに良い事だらけの手まりや手芸が、「家庭的」のようなイメージが先行して、私のように人生まで変えられる人がいるかもしれないのに、もったいない!し、同じ感覚で作れる仲間をもっともっと増やしたいなと思いました。 手芸やハンドメイドはこう!とかありません。 おしゃれにして楽しんだり、好きなアニメのキャラを表現してみたり、瞑想として取り入れてみたり、海外旅行中の待ち時間が短く感じられるだけでなく、現地の方との交流もできます。 手まりがきっかけで憧れのブラジリアンミュージックの巨匠セルジオ・メンデスやカルロス・ゴーンさんとお食事する機会に恵まれたり、もっともっとビックな夢だって叶えられるんです。 ハンドメイドや手芸は、ライフスタイルを変えたり楽しくする趣味。まちがいない。だまされたと思って、一緒にハンドメイドを試してみてください。w

ENNESTEとてまり

「実用性も正解もなし、上手も下手も気にしない。」が、ENNESTE流。インテリアの中にポンと置いたり、つくったりして楽しみます。 好きな色を選んで、順番どおりに糸をわたす「だけ」でつくれます。てまりづくりを、散歩や読書やコーヒーのように、ちょっとホッとする手段として広めたいなと思っています。てまりを作っていると, みるみるうちに表情が変わっていくので自然に没頭してしまい気がつくと頭がスッキリしています。もし気に入ってもらえたら、言葉も文化も違う旅行先で移動中に読書の代わりに手まりをつくってみてください。待ち時間も気にならないし、 声をかけられて交流したり、旅の楽しさが倍増するのはいつもの感動。軽くて荷物にもなりません! わたしたちが一番伝えたいのは、ENNNESTE流のてまりは「どんな人」もクリエイティブするところ。哲学者や詩人にもしてしまいます。出来上がったてまりは眺めていると、愛着が湧いてくるだけでなく、それを作った自分に自信が湧いてきます。個性あふれるてまりは、意図せずとも自然と出来てしまいますし、色の選びや重ね方、模様の選びに自分なりの意味づけをすれば、思いや考えを表現できるんです。 てまりってなに?てまりは日本の伝統工芸で、北は青森、南は沖縄まで、日本各地で継承されています。材料や模様は地域にちなんだものを作っています。てまりの表面に施されているのは、着物や建物の装飾などでも使われる吉祥模様などの伝統模様で、人の幸せを願うなどの意味が込められています。 そもそもの用途や目的は、はっきり書かれていませんが、「えん」や「わ」のもつ意味や、吉祥模様から、お守りのような役割がてまりが生まれた理由か?とENNESTEは推測しています。 

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